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リフォームを行うと補助金もらえるかも?

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長く住宅に住んでいると、ライフスタイルの変化や経年劣化によって、気になるところがでてきたり、お風呂など設備の調子がよくない・・・など、1度や2度はリフォームを考えたことがあるのではないでしょうか?そんなリフォームをお考えの方に、条件がありますがエコなリフォームを行うことにより補助金が出る『子育てエコホーム支援事業』がスタートしています。この機会にリフォームを考えてみてはいかがでしょうか?

子育てエコホーム支援事業 リフォーム編

  1. 1.対象となる方とは?
  2. 2.対象期間は?
  3. 3.誰が補助金申請するの?
  4. 4.どのような工事が対象なの?
  5. 5.上限金額は?
  6. 6.まとめ

1.対象となる方とは?

補助金の名前は『子育てエコホーム支援事業』で、「うちは子供が大きいから(もしくは居ないから)、対象外なんでしょ?」というお話も多く聞きます。

リフォームでは『子育て』と名前がある補助金ですが、登録業者さんと契約して対象の工事を行えば、住宅に限りますが、どのような世帯の方であっても補助金の対象となります

ただし、補助金を貰うためには住宅の所有者等であることが条件となります。

登録業者さんと契約書を交わすことが条件となるため、

『自分で機器等を購入してDIYで施工を行う』

『知人(登録業者さん以外)にお願いしてリフォームする』等は対象外となります。

2.対象期間は?

登録事業者さんとの契約日は工事が始まる前でしたら、いつでも問題ありません。

2023年11月2日以降に工事に着手すれば対象になりますが、予算がなくなる前か、12月31日までに工事を終わらせて、補助金申請をすることが条件となります。

3.誰が補助金申請するの?

補助金の申請は、この補助制度に登録した事業者さんが行います。

そのため、リフォームを大工さんや工務店さんなどにお願いする場合、『子育てエコホーム支援事業』を利用したい!とお伝えするのが、よいと思います。

ちなみに、補助金は登録事業者さんに入金されますので、契約金額から差し引くか、現金で受け取るかの選択をすることになります。

※事務局は契約金額から差し引くことを推奨しています。

4.どのような工事が対象なの?

対象工事は、大きく分けて8つの項目があります。

  1. 1.開口部の断熱改修
  2. 2.外壁、屋根や天井、床の断熱改修
  3. 3.エコ住宅設備の設置
  4. 4.子育て対応改修
  5. 5.防災性向上改修
  6. 6.バリアフリー改修
  7. 7.空気清浄機能・換気付きエアコンの設置
  8. 8.リフォーム瑕疵保険等への加入

①から③はいづれかの工事が必須となります。

④から⑧は、必須の工事を何か1つ行った場合のみ申請できます。

もらえる金額が5万円未満では申請できません。

5.上限金額は?

上限金額は世帯や工事内容によって変化します

世帯既存住宅の購入1、長期優良住宅の有無1戸当たりの上限金額
子育て2・若者夫婦世帯3既存住宅を購入しリフォームを行う600,000円
長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける450,000円
上記以外のリフォームを行う300,000円
その他の世帯長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける300,000円
上記以外のリフォームを行う200,000円
  1. ※1 2023年11月2日以降に売買契約をし、売買金額が100万円(税込み)以上であること ↩︎
  2. ※2 18歳未満の子供がいる世帯 ↩︎
  3. ※3 夫婦のいずれかが39歳以下の世帯 ↩︎

6.まとめ

対象工事では、概要しか触れていないため、次の記事では活用方法等をご紹介できればと考えております。

いつかはリフォームをしたいとお考えなら、補助金があるうちに行う方がお得になると思います。補助金の予算が無くなり次第終了となりますので、補助金が無くなる前に、この制度の活用を考えてみてはいかがでしょうか?

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たか
たか
建築関係の中小企業で働く40代の たか といいます。戸建てを建てることを目標に副業を始めました。 何も知識が無い状態から、手探り状態です。 生暖かく見守っていただけたら、うれしいです。
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